DCモオカ63

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えー、今日は冷たい雨の降る中、真岡鉄道にいってきました。

目的は、昭和63年の第三セクター発足当時から使用していた『モオカ63型』のさよなら運転です。

真岡鉄道といえば、国鉄時代末期の赤字路線廃止対象のひとつですね。
地元の声のおかげで廃線を免れ、第三セクターとして再出発した鉄道会社?です。
その真岡鉄道で、最初からずっと走り続けてきたレールバスの引退というわけでした。

今回のさよなら列車は、真岡-茂木間を定期列車として1往復しました。
発車前には社長?の挨拶と運転士への花束贈呈があり、ローカルテレビ局の取材もありました。
上り列車はモオカ14型で新旧の並びが見られ、その後茂木にむけて発車していきました。

真岡駅には旧国鉄の車両が留置してあったり、駅建物がSLを見立てたものになっていたりなかなか趣向を凝らしてあります(っが、トラやヨといった貨車はだいぶ腐食している感じでした)
とりあえず駅名板とキハ20(かな?)をからめて撮ってみました。
その他、今日はSLの運転日でC11が走っているようで、SL庫にはC12が寝ていました。

駅構内にはモオカ63型が2両留置してありましたが、幕や看板類は撤去済みでもう廃車状態でした。
外板も結構ヨレていて各所に老朽化がみられ、たしかにそろそろ寿命かな~なんて。
そういえば社長挨拶では、廃車後はミャンマー国鉄に無償譲渡する予定とかいってましたが・・・
ということで、レールバスミャンマーに渡る!!! 

・・・以上、今日は雨で沿線での撮影もする気にならなかったので、さっさと真岡から撤収~~
帰りに下館駅関東鉄道のDCも見ることができましたが、どこもラッピングやってんですねぇー。
先頭の行先表示LEDが横スクロールタイプでうまく写りませんでした(T_T)